なぐりがきパラダイス

あいするってなんだ

We are KinKi Kids 〜Tsuyoshi&You&Koichi〜円盤(前半)

ものすごく今さらなんだけど、、、子どもにせがまれて毎日毎日見ているし*1ブログに書いていかなかったので、20周年まとめ(なにそれダサい)にも一部書いてはあるけれどここに認めます。

メニュー画面から本編に進めない問題

なんということでしょう。
まずこれ、メニュー画面だけでシャンパンボトル1本開くね?本編を見る前のメニュー画面だけでこの満足感はヤバい。この編集マン優秀すぎるし本編最高すぎ←もう
カッコイイ、可愛い、尊いの詰め合わせェェェ!
ここだけで友人数人を沼に誘えそうな勢いじゃない?これまでのメニュー画面でもっとも好きです。ちなみに次点は乙コンなんだけど*2でもまぁウィアコンのメニュー画面はほんとうにヤバいよ。踊ったり歌ったり笑ったり手を振ったり…文字にするとなんと簡素なことでしょうか。
こういちくんを「静かな王子さま」と思っている人には、建さんと絡んでるときのあの可愛い可愛い笑顔を見て欲しいし、つよしくんを「仙人」と思っている人には、ベレー帽被って両手で「ありがとー」ってしてるめちゃキュートな姿を見て欲しいし。かと思ったらこんどh…
マズイ、メニュー画面だけでぜんぶ触れちゃいそうだからこのへんに。(ここまでで600文字を超えてしまった)

まさかの曲から攻めてくるきんきの謎

オープニングを飾るのがまさかのデビュー前から歌っていた「Kissからはじまるミステリー」っていう凄さね。聴き慣れちゃうとアレだけど、よくよく考えるとシングルじゃないのにみんなご存知なすごい曲だなぁと。もちろんデビューalbumには収録されているけど、イメージはやっぱり金田一少年なのでデビュー前感があるよね。それと同時に驚くのは楽曲の古びれなさ、さすが山下達郎さん。
映像?レーザー?演出もよくって赤と青の光がぱぁぁん!と散ると見えるふたりの姿はなんともカッコイイ。
キスミスの「〜揺れてる証拠だね」のつよしくんが揺れながらしゃがむ振り(ここ振付ないから勝手に振付してる)が大好き。衣装が綺麗に揺れることを計算して動いてるな〜と思うからあの人天才、ぜったい天才。

からの「愛されるより愛したい」そして破壊レベルでカッコイイ曲つなぎからの「情熱」、からの名曲「ボクの背中には羽根がある」…
曲つなぎのアレンジが最&高。建さんですか?堂島くんですか?もうほんと名乗り出てください。(たぶんどちらもだろうけど)

堂島くんが誘うキラキラきんき界隈

この円盤(というかalbum&ツアー)を語るうえで堂島くんが欠かせないのは言うまでもないんだけど、「ボク羽根」終わりのInterから、なんともポップなメロディに切り替わってからの「モノクロームドリーム」「naked mind」はそれぞれに最高だしキラッキラ!
モノクロームドリーム」のイントロ/アウトロの振りはマジでヲタの息の根を止めにきてるとしか思えない。こういちくんそんなに本気を出さないでェェェ!と叫ばずにはいられない鼻血もの。原曲にはないアレンジの部分での振りがほんと最高。ヤバみ。あそこだけでもファン増える。極めて本気(マジ)で言いきれるレベルですよ。
「naked mind」はど頭のリズムとる姿のつよしくんに鼻血ですよね。わたしあぁいう身体でリズムとるのモロタイプなのです。
この2曲をアラフォーのいまのきんきに提供する堂島くんって天才以外の何者でもないよね。

きんきがきんきを演出するゾクゾク感が得られることの証明

「陽炎〜Kagiroi〜」のこと。つよしくんと堂島くんの共作にこういちくんが演出を入れるという恐ろしさったらないんだけど。
albumで音源聴いただけでも凄みのある独特なパワーを持った楽曲だなと思ったし、本人たちもライブ演出をどうできるかね?って話していたけれど、まさかあんなに美しいエンターテインメントになるとは… 赤と青に分かれた照明、振りを踊る人とフリーで踊る人と。こんなに美しくなるものなの?!っていうゾクゾク感がクセになる。あれライブでしか見られないのほんと勿体ない!ほんと勿体ないよ?

長くなったので…後半戦へつづく

*1:わが子、きんきをアンパンマンだと思ってるんじゃないか説あり。これについてはまた改めて…

*2:大学の部活の先輩が出演している作品且つ、メニュー画面でスローショットになっているのです、是非見てね!←