なぐりがきパラダイス

あいするってなんだ

らぶふぁいたー

らぶふぁいたー(以下:LF)とは、つよしくんがJ-Web内で書いている有料ブログのこと。

つよしくん、闘っているんだなぁ。
それは突発なアレを治すあらゆる治療と平行して、どうすればいまの状態で音楽の仕事のスタート地点に立てるのか、ということ。彼の闘いが、自分自身という内なるものだけではなくて、他者も含まれるということはLF読むまで気がつかなかったなぁ。

それは「誰を安心させたらステージに立てるのか。他者の不安はどうしたら拭えるのか」という究極の問いで。

つよしくん本人は、もういまの段階でできる仕事を進めていきたいと思っているし、なんなら野外フェスも平安神宮のソロライブもつよしくんはやるつもりだったんだよね。「あと2週間、あと1週間は爆音禁止」と言いながらフェスに照準を合わせて治療に励んできていたし、「どの状態でも時がきたら音楽の仕事を再開する」と言っていた。つよしくんはきっと、プロとして立つ前提でいま伝えられるものを作り出したいと思っていたんだと思う。それが彼が愛する音楽でもあるし、彼だからこそ届けられる音楽でもあったかもしれない。
ただ、彼以外の人のいろんな判断で叶わなかった。それは治療に専念すべきだという話かもしれないし、今の状態ではプロとして立つには不十分だという話かもしれない。いろんな考え方があるなかでなにが正解かは誰にも分からないけれど、結論してNGだった、ということであって。

つよしくんが念願叶って初めてのフェスに参加できるはずだった8月19日(関係ないけどわたしの誕生日)に更新されたLFは、ほんとうに切ない切ない一文。その一文だけで十分すぎるほど気持ちが伝わってきた。それはヲタがこのぶんぶぶんサプライズを見て、

zenmaineji2451.hatenablog.com

でほっこりしまくってた週末でした。
でもこの収録したのは7/4であの時点から彼らはPartyをどう成功させるか闘っていたんだろうし、あそこからさらに1ヶ月以上も時が過ぎていまを生きている彼との温度差すごくて、軽率に浮かれてた自分を責めましたよね。あの一文におさまりきらない悔しさややるせなさを背負って、彼はいまこの時間を過ごしているんだと痛感しました。

今日9月1日~3日、本来であれば平安神宮でのソロライブの予定でした。
f:id:zenmaineji:20170901162234p:plain   ※今日の平安さんは晴天なので、つよしくんやっぱり雨男だね。

中止になってしまったこのソロライブに立つはずだったTU FUNK ALL STARSの仲間が3日間限定でとある動画を配信しているんだけど泣けます。最後の最後にね。つよしくんは本当に皆に愛されているんだろうなぁと思う映像です。もちろん、愛されるだけのことを彼がしてきているからなんだろうけれど、みんな待ってる、みんなつよしくんを待ってるよ!という素敵な素敵な動画です。

合(愛)言葉は ”きっと よくなる

不安を拭うべきは他者であるという孤独な理解をしたつよしくんだから、きっと、きっと一歩がすぐそこに待っていると信じたいし、わたしは素直に楽しみだよ!と会いたいよー!と素直に伝えられるヲタでいたい。心配だけど不安には感じないようにしていたい。それを望まないことを今回よく理解したから。彼が(彼らが)それをやると決めたのならば、楽しみにしてワクワクして待つのが一番なんだなぁ。


それと…9/4発売の日経エンタのこういちくん連載のテーマがPartyらしい。姿勢を正して心待ちにしていよう。